2012/11/14 ガンホー製作、運営のパズドラが海外で配信された。
日本でのリリースから約1年位後の海外展開。
その間、2つのまるきりコピーのコンテンツが数ヶ月前に英語圏にリリースされている。
通常、今までの場合、幾らオリジナルなコンテンツだといっても、既に同一な物が展開されている市場を狙わない。
なぜならば、顧客が既にコピーの方をプレイしているからいまさら本物が来てもお腹いっぱいでプレイしないだろうからだ。
しかし、それを敢えていや、満を持してその状態のマーケットにリリースするのは、単に海外向け開発に時間が掛かったという意味でなく、十二分に其処に勝機があると考えたからだろうと思う。
なぜならば、パズドラは、ソーシャルコンテンツであり、運営によってコンテンツ価値を高めることが出来るはずだからだ。
この試みが成功すれば、真にソーシャル要素のあるゲームのあり方が見えてくるように思う。
そして、上手くいけば、既に出ているコンテンツはコンテンツだけの良し悪しでは無く、"運営=コンテンツの育成"という部分で勝っているといえると思う。
そして海外でそれらを展開する良いビジネスモデルになるに違いない。
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