2014年3月12日水曜日

パズドラの海外展開 2012年11月15日 19:01

2012/11/14 ガンホー製作、運営のパズドラが海外で配信された。
日本でのリリースから約1年位後の海外展開。
その間、2つのまるきりコピーのコンテンツが数ヶ月前に英語圏にリリースされている。

通常、今までの場合、幾らオリジナルなコンテンツだといっても、既に同一な物が展開されている市場を狙わない。
なぜならば、顧客が既にコピーの方をプレイしているからいまさら本物が来てもお腹いっぱいでプレイしないだろうからだ。

しかし、それを敢えていや、満を持してその状態のマーケットにリリースするのは、単に海外向け開発に時間が掛かったという意味でなく、十二分に其処に勝機があると考えたからだろうと思う。

なぜならば、パズドラは、ソーシャルコンテンツであり、運営によってコンテンツ価値を高めることが出来るはずだからだ。

この試みが成功すれば、真にソーシャル要素のあるゲームのあり方が見えてくるように思う。
そして、上手くいけば、既に出ているコンテンツはコンテンツだけの良し悪しでは無く、"運営=コンテンツの育成"という部分で勝っているといえると思う。

そして海外でそれらを展開する良いビジネスモデルになるに違いない。

紙芝居ゲームは何時なくなるの? 2012年11月4日 0:06

紙芝居ゲームはなくならないと思います。

ただし、次に主流になるゲームシステムが来れば確実に廃れる事はありますね。

なので、其処に依存していくビジネスはここ数年、いや、もっと早い時期に無くなると私は思っています。*来年には下火になるんじゃないかと思います。
実際に、今現在カードゲームでちゃんと売り上げ伸ばしているのは上位2-3コンテンツしかないでしょう。

ただ、ソーシャルゲームという点では、今までのゲームのように売り切りですむ物ではないので、運営力が無ければ、ゲームのソフト(コンテンツ)がどんなに良くても廃れてしまいます。

なので、カードゲーム(ソーシャル要素のある)をただ作って売れば売れるというのは神話になりつつありますね。
スマフォゲームで今後売り上げが上がるもののキー要素は

1.大手メーカーを凌ぐリッチコンテンツ
2.運用を売りに出来るソーシャルゲーム
3.今までに無いゲーム性を持った新時代のゲーム

1.は、ソーシャルなら2.を、売り切り販売コンテンツなら3.をクリアしないと中小では出てこないでしょう。
2.は、オンラインゲームなどのゲームコンテンツの運用経験のある所じゃないと経験、人的リソースの面で難しいでしょう。
3.は、スマフォが出る前からのゲーム業界で一発当たるというのと変わってません。

なので、ゲーム開発経験+オンラインゲーム運用経験のあるところか、潤沢な資金を持ってそれら経験のある人材、リソースを取り込めるところでないと、今すぐソーシャルゲームで大きくなるというのは難しいでしょう。

また、ゲーム開発経験というのは、コンシューマーゲーム企画、開発者でなく、アーケードゲームの企画開発経験者を指します。

コンシューマーゲームは、ユーザーに世界観を植え付け、モチベーションを長く持続させる事を主眼に企画開発されていますので、スマフォゲームのような短期間にそのゲームの良さを味合わせる企画開発手法とは異なります。

アーケードゲームの全盛期の頃、100円3分で楽しませて、一般のユーザーを殺さないと、ゲーム台を置いたゲームセンターが儲からないという仕組みになっていましたので、其処を肝にしてゲーム自体を企画、開発しています。私も何回も自分や、仲間のゲームのロケーションテストにストップウォッチを持って計って何処で死ぬのか、何処辺までいくともう100円入れてくれるのか実際に見てチェックしたのを覚えています。

なので、アーケードゲームの企画開発者はゲーム内にどの程度のものを作り込めば面白いか、お客さんがどうしたら納得できるか?というものを感覚的に知って持っていますから、今のソーシャルゲームに参加してくるユーザーさんの離脱率、ベーシックユーザーからコアユーザーにする肝を感覚的に持っているということになります。

因みに、ステージ制のアーケードゲームの調整としては、1ステージのボスを倒せるか倒せないかが100円3分の範囲。なので、1ステージの中にそのゲームの核となる面白さを詰め込むという作り方ですね。

ソーシャルゲームも、学習フェーズを設け、実践課題をクリアした所までにそのゲームの面白さのコアを詰め込む必要があります。
そういうことが、3分100円のゲームシステムを開発してきた人間は、感覚的に理解しています。

ただ、コンシューマーゲームでも参考にするべきは、任天堂のヒット作の作りはどれもその要素を入れ、効果的にそれらの要素、効果を強く出しています。

導入部分はスピーディに判りやすく、そして壮大なテーマを持ってユーザーを引き込む。

なので、本格的なソーシャルゲームの作り方(企画+開発+運営)として、それぞれのイベント、レベルはスピード、理解しやすく、ダイナミックに。

世界感テーマにも引き込まれる物を表現するためにコンシューマー的(間延びするMMORPGでは無い)企画も必要というのが、ソーシャル(運営)を継続するために重要ですね。

任天堂のヒットゲームは、ゲームシステムの部分でも一般層にも受け入れられやすく、理解されやすいという要素を持っています。*任天堂には、多くのアーケードゲーム開発経験を経た管理職以上の人材がいます。

いま、流行っているカードゲームは、同じ餡子のはいった鯛焼きの皮を変えて、ドラえもんにしたり、ガンダムにしたりしているだけですので、お客さんとしてはたまには、違うお菓子も食べてみたいし、流行っているからやっただけで、本当は団子の方が好きとう人がいると思います。

でも、違うものを提供してもちゃんと期待する味がしなければ次からは買ってもらえません。

お菓子も色々な物が発売されますが、全体的に見て、極端な味のものは売れない

ゲームもそういうものと思っています。

話が焦点とずれましたが、同じシステムのゲームは、特定のユーザー層しか狙えません。

また、今のコンテンツの状況からすると、ゲームが好きな人(コアユーザになりえる人)は、まだメインのゲームはゲーム機、スマフォではカードゲームというすみ分けでゲームをしているように思います。

なので、カードゲームシステム(紙芝居式?)飽きるのは時間の問題。器が同じなので、ガンダムが出ればガンダムファンが、仮面ライダーが出れば、仮面ライダーファンがという感じで、一通り出揃えば、急激に遣らなくなると考えます。

過去数十年の間でも、同じ傾向がゲーム業界、お菓子業界などいろんなところで起こっています。
スマフォゲーム、ソーシャルゲームは無くならず、発展、変化していくでしょうが、一時期の流れでやっているその大きな器の中にある同じゲームシステムで遊ぶユーザーは時間とともに淘汰されるでしょう。

今、カードゲームは、上記で言った事を踏まえて、短時間で質の良い物を出し、運営の質も上げないと淘汰されるまでの間に、儲かるラインまで達しないと思います。

なので、開発する立場としては次の物にどんどんチャレンジしなければならない。

正に自分でイノベーションを起こし、顧客と市場を作らなければならないと思います。

2014年3月11日火曜日

東南アジアと呼ばれる国は11カ国。 2012年12月11日 0:54

東南アジア
東南アジアと呼ばれる国は11カ国。
そのうちタイ王国と地続きで隣接している国は5カ国。
タイを中心に最も経済成長率が高く安定した成長を続けている地域。
タイは、日本との交易も長く、タイには、創立100年を迎えた日本人会も存在する。
タイは、失業率1%未満 名目GDP376USD、タイに追従するのはマレーシアの307USD
出典:名目GDP(USドル)の推移(1980~2012年)http://goo.gl/67azQ
アプリに関しては、クレカの普及がまだまだこれからなので、Google play、Appmarketには数字が出にくい市場。

しかし、弊社(digicrafts)のオンラインゲーム(日本のオンラインゲーム:サイバーステップ社のライセンシータイトルがメイン)のARPUは1300円と結構高い。*マレーシアは平均的なARPUは、8USDと聞く。
タイを含め、東南アジアでの課金方法はローカル決済課金というコンビニなどで買えるプリペカード決済課金主流で、弊社では、課金システムを弊社独自に組んでいる。
各有名マーケットに数字が出てこない理由も、実績数値から、弊社で運営しているGetAmped(コミカル格闘アクション)のユーザーの73%が18歳以下で実質的にクレカは所持できない。

しかし、平均所得率が高いので、高学年以上で幾らかの小遣いを貰える層は、7800円以上のAndroid(Ver2.2以上)スマフォを所持する。*廉価版Android例 LG社 LGP350など
それらのユーザー層(弊社ユーザー340万IDの約7割)がオンラインゲームでも高ARPUを出している。
今の日本、アメリカや、これからの韓国に比べれば現在は低いが、ローカル化したマネタイズを確実に行えば、潜在ユーザーはそれと同じかそれ以上に存在する。

東南アジアのスマフォ普及率 約30%
*インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイランド、ベトナム 出典:nielsen http://goo.gl/KUYfr
東南アジアのスマフォでゲームプレイ率 約68%
*インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイランド 出典:Our mobile Planet http://goo.gl/pncfT

まさにここに開拓されていない潜在成長市場がある。

ここにLTVの長いコンテンツを展開できればこの地域でのスタンダードを取れる可能性は高い。
*タイでのオンラインゲームのLTVは平均約4年。

今からでも、参入して着実にマネタイズ出来る方法を展開するのが勝ちだと考える。

東南アジア11カ国
インドネシア - ジャカルタ (パプア島のパプア州、西パプア州はオセアニア地域に属す)
カンボジア(カンプチア) - プノンペン
シンガポール - シンガポール(都市国家)
タイ - バンコク
フィリピン(ピリピナス) - マニラ
ブルネイ - バンダルスリブガワン
ベトナム - ハノイ (ベトナムは漢字文化圏に属しており、稀に東アジアに含む場合がある)
マレーシア - クアラルンプール
ミャンマー(ビルマ) - ネピドー
ラオス - ヴィエンチャン
東ティモール - ディリ(ティモール島の原住民はメラネシア系でオセアニア地域と民族的に近縁)

2012年5月1日火曜日

Nintendo 3DS turning purple on May 20th, takes a bruising from the ugly stick

Nintendo 3DS turning purple on May 20th, takes a bruising from the ugly stick:
Nintendo 3DS turning purple on May 20th
Pink, red, aqua and black not good enough for you? Fine. Have a purple one -- if that's what you really want. On May 20th you can pick up this Grimace-hued Nintendo 3DS for the usual price of $169.99 alongside Mario Tennis Open. Hoping for something a bit more subtle, perhaps a nice clean white or a nice two-tone gray? Tough. You're getting purple.
Continue reading Nintendo 3DS turning purple on May 20th, takes a bruising from the ugly stick
Nintendo 3DS turning purple on May 20th, takes a bruising from the ugly stick originally appeared on Engadget on Mon, 30 Apr 2012 12:40:00 EDT. Please see our terms for use of feeds.
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Five Key Learnings From A Local Marketing Success Story

Five Key Learnings From A Local Marketing Success Story: One of our most compelling speakers at the 2012 Local Search Association annual conference was Mary Boysman, VP Brand Marketing and Advertising at Aspen Dental, a fast-growing, multi-market health care provider. Speaking to a crowd of local search leaders from around the world, Boysman described in...



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See SpaceX Test-Fire the Falcon 9 Today at 3:00 PM ET / 12:00 PM PT

See SpaceX Test-Fire the Falcon 9 Today at 3:00 PM ET / 12:00 PM PT:
SpaceX Dragon MateSpace Exploration Technologies (SpaceX) announced on Monday it will webcast a static fire test of the Flacon 9 rocket in preparation of a live launch next week. The space transport company, which develops and manufactures space launch vehicles, will ignite the craft’s nine Merlin engines for two seconds at the company’s Space Launch Complex (SLC-40) at the Cape Canaveral Air Force Station in Florida.
Once the dress rehearsal is completed, SpaceX will conduct a thorough review to make sure the nine engines are in peak condition heading into its scheduled May 7 launch. If given the ok, the Falcon 9 rocket will blast the Dragon spacecraft into low-Earth orbit and attempt to dock with the International space Station, where it will unload cargo onboard.
Founded in 2002 by famed engineer Elon Musk, SpaceX was awarded a $1.6 billion NASA contract for 12 flights of its Falcon 9 rocket and Dragon spacecraft to the ISS, which replaced the Space Shuttle that was retired in 2011. This is the first attempt by a commercial company to send a spacecraft to the ISS, SpaceX said, a feat previously performed by only a few governments.
Most notably known for co-founding both PayPal and Tesla Motors, Musk said he views space as a way to preserve human life and, to do that, it must become “multiplanetary.” “Sooner or later, we must expand life beyond our little blue mud ball—or go extinct,” Musk told Esquire in 2008. The Falcon 9 and Dragon is just one small step toward realizing Musk’s vision.
The webcast, which you can see at spacex.com will begin today at 2:30 PM ET/11:30 AM PT, with the static fire scheduled for 3:00 PM ET/ 12:00 PM PT.
[via SpaceX]

SPACEX TO WEBCAST STATIC FIRE FOR UPCOMING MISSION ON MONDAY

Mission Would Make SpaceX the First Commercial Company to Attempt to Send a Spacecraft to the International Space Station

Hawthorne, CA – On Monday, April 30, Space Exploration Technologies (SpaceX) will webcast a static fire test of the Falcon 9 rocket’s nine powerful Merlin engines in preparation for the company’s upcoming launch.
The webcast, available at spacex.com, is set to begin at 2:30 PM ET/ 11:30 AM PT, with the actual static fire targeted for 3:00 PM ET/ 12:00 PM PT.
The 9 engine test will take place at the company’s Space Launch Complex 40 (SLC-40) at the Cape Canaveral Air Force Station as part of a full launch dress rehearsal leading up to the second Commercial Orbital Transportation Services (COTS) launch. During the rehearsal, SpaceX engineers will run through all countdown processes as though it were launch day. The exercise will end with all nine engines firing at full power for two seconds.
After the test, SpaceX will conduct a thorough review of all data as engineers make final preparations for the upcoming launch, currently targeted for May 7. SpaceX plans to launch its Dragon spacecraft into low-Earth orbit atop a Falcon 9 rocket. During the mission, Dragon’s sensors and flight systems will be subject to a series of tests to determine if the vehicle is ready to berth with the space station. If NASA decides Dragon is ready, the vehicle will attach to the station and astronauts will open Dragon’s hatch and unload the cargo onboard.
This will be the first attempt by a commercial company to send a spacecraft to the International Space Station, a feat previously performed by only a few governments. Success is not guaranteed. If any aspect of the mission is not successful, SpaceX will learn from the experience and try again. It is also the second demonstration flight under NASA’s program to develop commercial supply services to the International Space Station. The first SpaceX COTS flight, in December 2010, made SpaceX the first commercial company in history to send a spacecraft to orbit and return it safely to Earth. Once SpaceX demonstrates the ability to carry cargo to the space station, it will begin to fulfill its Commercial Resupply Services (CRS) contract for NASA for at least 12 missions to carry cargo to and from the space station. The Falcon 9 rocket and Dragon spacecraft were designed to one day carry astronauts; both the COTS and CRS missions will yield valuable flight experience toward this goal.

China Cracks Down on Online Code Words for Blind Human Rights Activist

China Cracks Down on Online Code Words for Blind Human Rights Activist:




China’s web censors are playing a game of “whack-a-mole” against online search terms being used to spread information about Chen Guangcheng, a blind Chinese human rights advocate who has reportedly escaped house arrest and taken refuge in a U.S. embassy.
The Chinese and U.S. governments are both tight-lipped on Chen’s whereabouts, but that’s not stopping rumors from flying on Weibo, a Twitter-like service that’s extremely popular in China.
However, Chen’s disappearance is an embarrassment for the Chinese government. Its team of Internet censors is hard at work blocking terms used by Chinese citizens to spread information about Chen’s whereabouts.
Weibo, a Chinese-run company is the most popular microblogging service in China, but foreign services exist as well. Twitter and other social networks operate in the country only on the promise they will comply with state-mandated censorship guidelines.
Chinese users first employed “blind man” as code for Chen immediately after his disappearance became known. After that was blocked by censors, “embassy” became a popular term before it, too, was squelched.
“Sina the weibo now has been unable to search the embassy information,” reported Weibo user mobbyca and translated through Google Chrome. “This trick everyone learned, is not a good thing.”
Users who try searching Weibo for these terms are greeted with an ominous warning: “According to relevant laws and policies, results are not displayed.”
Weibo users have switched to more complex phrases to stay ahead of Beijing’s officials. Just as China’s censors figure out which phrases to ban, activists spread a new code — and another mole pops up for the censors to whack.
“Going into the light” has become widely used as a reference to the activist, according to Reuters, because the phrase represents defection but also because of a play on words on the middle Chinese character in Chen’s name. References to “Shawshank Redemption,” a film featuring a prison breakout, are also being used.
Chen is an outspoken advocate against China’s “one child” policy and use of forced sterilization and abortions. He was arrested and jailed for four years in 2006, and he’s been under house arrest since. According to reports, Chen fled his home in eastern China last week with the help of his supporters. Other activists claim Chen is at the U.S. embassy, a situation that’s added strain on relations between Beijing and Washington.
Chinese citizens aren’t the only ones to use code words to talk about sensitive topics on the Internet. Recently, French election watchers used code phrases on Twitter to share voting results in defiance of laws against early reporting.
Image courtesy of iStockphoto, visual7
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